起立性調節障害の症状真っ最中の食事について
最近、不登校の方は給食はとめましたか?というアンケートがあったので、回答した際にふと娘がどうしていたのかを思い起こす。
症状が強く出たときは胃痛で食べられず、ゼリー、ヨーグルト、うどんなど風邪をひいたときにたべていたものを口にしていた。
給食も大食いだったのに殆ど食べずに一口。学校がある事情で給食室が使えなく、市販弁当の時期があり、その時は弁当持参していた。
風邪をひいたときのような食事しかできなかったのは2,3か月くらいだったと思う。
うちの子は睡眠に関しては過眠傾向があり、昼夜逆転はしていなかった。そのため、1日2食。朝昼兼用くらいの時間に起きる。16時間睡眠から段々12時間睡眠に。この12時間睡眠はしばらく続いた。
一日2食のため、朝はフルグラを食べていたなと思い出す。栄養補助食品なので、食べられなくても、いろんな栄養素が入っていたので、良しとしていた。
夜は段々普通の食事にもどっていく。
気休めにプロテインは飲んでいたかな。
プロテインは動物性たんぱく質と植物性たんぱく質があり、成長期の子供には動物性たんぱく質が必要とされている。起立性調節障害の場合、どうしても栄養が取れないので、積極的に摂取した方がイイ。しかしだからといって、症状が緩和されるとは思えない。2食しか摂取しなかったので、必要と思い、飲ませていた。
あと子供用のカルシウムサプリと鉄分グミ。お菓子みたいだった。
カルシウムサプリも鉄分グミも摂取していたけど、段々飽きて食べなくなった。
あと、起立性調節障害になる前から、野菜の皮はとっておき、冷凍し、スープのだしにすると、栄養素が皮からにじみ出てよいという記事を読んだ。ネットで検索すると似たような記事がたくさんヒットする。
野菜摂取が足りないなと思ったときに圧力鍋に入れて、煮込んで、皮は捨てる。これは節約としても有名なので、起立性調節障害でなくてもおすすめ。
実際昨日は豆腐の味噌汁だが、家にストックされている野菜が足りないのでブロッコリーの芯とカブの皮を煮込んだ出汁で味噌汁に。
カブが入っていないのにカブの味がした。
起立性調節障害であまり食事をとれない子には塩分、水分、栄養素が取れておすすめである。
また最初に書いた給食だが、うちの子は一時とめていた。そして昼前から登校できるようになった中学2年の冬に再開をしている。
まだまだ出てきそうな気がするが今思い浮かんだことをメモしてみた。いま起立性調節障害症状真っ最中の方、何か参考になることがあれば、幸いです。