出会いと別れ、そして出会い。その一つの出会いに感謝②2024.06.18の日記である。


 

「出会いと別れ、そしてまた出会い」

2024.06.18の日記である。






この年齢になると出会いと別れを繰り返す。そして一つの出会いと別れの話です。なんて、恋の話のようなくだりですが、



娘の塾の先生に感謝している話です。









学校の先生は登校していない子に対して、まあこんなにも冷たいのかと思っていた。


今思うと、登校している子に追われ、今の先生は忙しいよなと思っている。マスコミやSNSでよく教員の残業問題について話題になっている。たしかに朝から学校、担任していると少しの体調不良では休めない。部活も週六日行っているところもあるので、それは大変だよ。文句も言いたくなるよとも思う。



だが子供が学校に行けないと学校との接点は担任の先生と保護者。きってもきれないのです。担任の先生以外にスクールカウンセラーが窓口になればいいのにと常々思っていた。


別の窓口なんだよな。



なんでもかんでも担任の先生だとそれはパンクするよと思う。不登校児や配慮すべき子供が増えている中、となったら、まずは学校に来れる子優先というか、それしか見ることができないといった感じであろう。



さて





娘の体調が少しずつ上向き始め、塾に戻ることになった。





3年に上がる新学年のタイミングでその塾長も異動することとなり、わが娘も転塾を考え出した。





復活してからの担当の教科先生は塾長違う先生で、その先生の指導に疑問があったこと、今までの復習をするなら、3教科個別コースになる。となると、費用がかかる。



そしてその塾の集団コースになると、中学3年になると人数も増え、クラス15人から20人近い。



はて迷う。今まで2時間前でも授業がキャンセルできたりと、融通きかせてもらったりした。また今まで気にかけてもらっていたという気持ちもある。





そんな気持ちを持ちつつ、娘と二人夕飯を外食したある夜、家の近くにある塾へパンフレットをもらいに思い立つ。



本人と一緒に行ったパンフレットをもらった塾にまた



「ここだ!」



というインスピレーションを感じ、アットホームな感じ。少人数制、知り合いの子がいることなど、最後は本人の意思に委ねた。



そして今娘が通っている塾になる。





楽し気に通っていて、週5日自習。私、先生みたいだねなんて言って楽しそう。旧帝大等高学歴の大学生の塾講師陣に俺の生徒なら偏差値70取ってもらうと言われている。お願いしますと逆返ししときという私。



そんなこんなで塾講師のアルバイト陣のレベルが高そうで、塾はあたりだったな。





先日の模試では自己採点が良かったので本人、やる気に拍車がかかってた。



家では「早く寝なさい」「無理しない」の注意。三年になってから勉強しなさいとは言ったことがない。





「はやくねてよ」

図書館で思わず手に取った絵本😁




そんなこんなで去年は全日制高校に行くなんて思わなかったほど、驚いている。







うちの子、起立性調節障害→不登校からの高校受験をしています。



そして本人のやる気を引き出してくれている今の塾の先生たちに感謝です。

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