大人の世界もいじめがある



コロナの2回目の緊急事態宣言が都内で出た時、ある会社の最後の出勤日だった。

大人の女同士が怒鳴りあって、喧嘩する姿をはじめてみた職場だ。とても続けられる状態ではなかった。


いじめてやめさせる人の常習犯が主任、直上司だった。


誰もが知ってる企業だった。そしてそこはよくパワハラで裁判沙汰になってる。


イメージはコンプライアンスしっかりしてます!って会社なんだけどね。


何とか最終日まで仕事を続け、その後部屋から出られなくなった…。もう家から出ることはないと思った。(時がたてば、そんなこともあったよな)


その頃、Twitterを再開してみた。


そういうつぶやきをすると、ホントに一流企業相手に裁判や労基巻き込んだり、弁護士も悪い人がいたりして、色んな人がいた。


今でも腕に痛みが残るのはその会社が原因だ。


泣いて労基に相談したり、弁護士にも相談した。


大人の世界でもいじめがある。コンプライアンスなんて、形だけだと思った。



もう少し逃げ出すのが遅かったら、もっと立ち直るのに時間がかかったのかも?



逃げるが勝ちとも思う。




でもその街が好きだから、たまに行くのよね。




違う部署で違う時期に入社してたら、どうなってたのかな?と後悔はしてないけど、思うことがしばらくあった。



さあ、今ごろ、あの場所にいる人達はどうしているのか?


ふと思った。