埼玉県のホームページの下の方に不登校選抜という入試方法があり、今年は上記日程で説明会があります。
去年、市の教育委員会が主催した学校に行きにくい親の会で、このイベントのチラシをもらい,参加しました。今年は学校からの配布があり、参加しました。
埼玉県県立高校入試において、内申点、欠席日数を一切見ない選抜、それが不登校選抜です。
何かの理由で一時的に不本意な中学生生活だった子が使えます。そのため、早めに学校側にこの選抜を使うことを話してください。校長が認めた場合に使える制度になります。
また人によって、学校によって、学年ごとの内申点の比重がかわります。そのため、この選抜を使わなくて受験する子もいるらしいです。
ここは中学の進路相談担当に聞いてくださいとのことでした。学年の内申点の比重が違うので、使わなくても良い場合があるそうです。
それを知った瞬間は安心したのですが、実際利用して行われているのか?わかないなと
いう印象です。
↑のページに詳しい事は書いてありますよ。
(詳細下の方にも再度書きました)
自己申告書は校長を通すので、進路相談のときに学校に伝えておいたほうがいいと思います。
部活で県大会、全国大会など、好成績を取った人、委員長とか部長とか、賞をとったら加点。英検等の検定も加点。
あと当日面接があります。
当日の試験、面接、特別記録、自己申告書の内容で決めるそうです。
そして当日の試験では、一次選抜、二次選抜とあり、学校によっては三次選抜があります。
一次選抜では入学許可者の6から8割がここで決まります。この一次選抜の割合は学校によって、人数割合がかわります。そして、ここの1次選抜で不登校選抜が使えます。
これは当日の試験の中での割合です。内申点の比重がかわったり、3次選抜は運動部等の加点があったりすると聞きました。
これは文章だけではわかりにくいので、所属する学校の進路相談で聞いてください。
制度としては内申点をみない選抜ですが、開示請求をされたとき、きちんと説明できる子を合格させるという話でした。またギリギリ合格点だと受からないとききました。
進路相談のときにきいたら、この制度は何処まで考慮してくれるかは、中学の担任の先生もはっきりわからないと言われました。
しかし、昨日の教育委員会の高校受験の担当の方の話を聞いて必ずしも悪い印象ではありませんでした。
話は前後しますが、受験前にその高校説明会の個別相談するそうです。
北辰と校長会テスト、内申書を持参して、個別相談に行くとのはなしでした。(担任に相談すると教えてくれます)
↑これは公立にかかわらず、私立高校でも同じように埼玉県は個別相談ってありますよね。
なので、個別相談に行けるのは7月以降の北辰テストと校長会テストどちらかの試験の結果、偏差値が出ないと、お話ができないとのことになります。
また高校の説明会の個別相談では高校側ははっきりしたことは言わない、試験まで頑張って下さい等々と言われるらしいです。(中学校曰く)
ここまで聞くと、これは私の予測ですが、内申点がなくても、そこの学校の上位で通過が必要なのか?本人の出ている偏差値より下である方がいいのかな?と思ったりもしました。
明日はもう一度確認のためと、他にも埼玉県の教育委員会に言いたいこと、聞きたいことがあるので参加予定します。
(当日の話)私が質問した確認の中のひとつとして、☝当日の点で考査してくれると言われました。
↓ホームページ🔗を開き、下の方に行くと、
↓この項目があります。そこにあるPDFを開いてもらえると、昨日配布された資料がみれます。この内容を口頭で話していました。
資料2:「不登校の生徒などを対象とした特別な選抜」動画資料(PDF:448KB)(別ウィンドウで開きます)
うちのコも受験はこれからなので、正直不確かなことが多いです。
手探り状態です🙃
聞かれることが多いので、ここに書くことにしました。
情報があったら、私にも教えてください🙏