中学に行っていない空白の2年間

 45リットルサイズのゴミ袋満タン、お菓子の食べたゴミが入ったのが2袋見つけた。髪の毛もごそっと抜いたのが多数見つかった。そのときは抜けてはげてた所があった。よく分からず注意してしまったが、後からメンタルきてる?と動揺した。


それが小学生卒業までのことだった。


中学になると学区の関係で同じ小学校だった子たちと離れるし、部活では運動部に入れば、かわるかな?と思ってた。


はじめての授業参観に行くと号泣している娘を見た。泣くのが止まらず、保健室にいうのを同行した。


理由を聞くと、クラスの子に気が強い女の子のことの悪口を言っていたと同じクラスの女の子が嘘をついて、気の強い子が馬乗りになって、うちのコを責め立てたと。


次の日、学校には行った。


でもその次の日のあと、学校に行きたくないと言われた。今日は休んでいいから、明日は行こうか?と話した。


そして次の日学校に行った。


その後は胃が痛いといい出し、ものが食べられなくなった。そこから心身の不調が起きて、眠り続ける日々を送った。




当時はコロナ真っ最中で海外赴任していた主人に一人では無理なので、戻ってきてほしいと懇願した。




何事もないような対応する学校の態度も許せないし、その相手の親にも学校にも、何度も怒鳴り込みに行こうかと本気で思った。でも余計に本人が嫌な想いをすると止められた。


飲み込まないといけない感情や、子供の様子もあきらかに不調だった様子をみるのが辛かった。そんな理不尽なことが自分では消化不良になった。


その数カ月後、段ボール2箱分の洋服とiPhoneを後払いで勝手に購入していた。理由を聞くと今から逃げたいと言われた。


学校の対応もひどかったし、私も逃げ出したいと思った。


何だか理不尽きまわりない2年間を過ごしたからか、学校は世の中の縮図だといい、達観したかのようなことを言っていた。


メンタルも段々おかしいのか、見張られてる気がするとか言い出したりもした。自分のような生き方をして欲しくないから一番そのことを恐れた。


体調が上向いたことと、色んな掛け合わせがあって復活して、今は普通の学生だ。


私は高校生で発症してるので私の闇黒の高校時代より、楽しそうにしている。


大学進学は本人は望んでいる上で敢えて赤点さえとらえればいいと言っている。



私は厳しい親に育てられた。だから、負の連鎖を私の代で止めたいという思いもある。



2年前には考えられなかった今の様子を見るとその分楽しい高校生を送ってほしいと思う。


未来なんてどうなるかなんて誰にもわからない。


今思い出したから書いただけ。