朝、目が覚めた瞬間に悟った。今日は、どうしても体が動かない。
昨日の夜は、帰宅してソファで寝落ちしてしまったらしい。変な時間に目が覚め、結局また朝方に眠りにつく。それでも、子供のお弁当を作るために6時半には無理やり体を起こした。母親としての最低限の責務を終えたとき、私のガソリンは完全に切れてしまった。
カレンダーを見れば、買い物に行かなきゃいけない、役所にも足を運ばなきゃいけない。そんな「やらなければならないこと」のリストが頭をよぎるけれど、どうしても外に出る気力が湧いてこないのだ。
こういう日は、もう思い切って「ひきこもりデー」にしてしまおうと思う。
私たちは、つい無理をしてでも動こうとしてしまう。けれど、壊れそうな心と体に鞭打って動くよりも、今は立ち止まることのほうがずっと価値があるはずだ。今日しっかり休むからこそ、またいつか、軽やかに動ける日が戻ってくる。
最近、こうした「動けない日」が続いている。だから私は、社保加入のパートを辞め、扶養内勤務に戻ることに決めた。まずは一度ペースを落として、自分の心身の状態を観察してみたい。その先で、また別の道を探すのか、新しい挑戦を始めるのか。答えを急ぐ必要はないのだと思う。
今日は、主婦であることをお休みする。 誰に責められることでもない、自分を守るための、静かな休息の日。
